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資金繰りのポイントと支払い前の予算確保

資金繰りは、タイミングが大切です。
支払うタイミングまでに資金を確保しておかないと、状況が厳しくなるケースが多々あります。
支払い予定のお金などは、早めに現金化しておくのが望ましいです。
例えば3月時点での予算は、400万円だとします。
5月になった時には、取引先には300万円支払わなければなりません。
その5月までにお金を確保できないと、状況が厳しくなってしまう可能性があります。
5月までに確保できたお金がゼロ円ですと、取引先に300万円を支払った後は、残金は100万円になってしまいます。
ですから会社を経営している場合、5月までにお金を確保するのが望ましいです。
この「お金を確保した後に支払う」という点は大切です。
ですから会社の状況によっては、売掛金の売却が検討される事もあります。


上記のような状況で、もしも4月の時点で430万円の売掛金がある時は、それを早めに現金化するのが一番無難です。
一番理想的なのは、5月までに430万円が満額支払われる事です。
430万円支払われれば、上述の400万円の資産と合算して、合計830万円になります。
たとえ5月の時点で300万円支払ったとしても、予算は530万円になります。
残額は100万円になる訳ではありませんから、資金の余裕が生じる訳です。
しかし売掛金は、必ずしも早期に支払われるとは限りません。
もしも上述の430万円の支払い予定日が6月の場合は、状況が少々厳しくなってしまう可能性があります。
そこで資金繰りを良くするために、ファクタリングという手段も検討される訳です。
早期に売掛金を売却すれば、だいぶ楽になるからです。


事業者が抱えている売掛金は、実は売却する事も可能です。
例えば金融機関に相談して、売却する方法があります。
幸いにも多くの銀行ではファクタリングという商品を提供しています。
上述の430万円のような売掛金を買い取ってくれますから、早期に現金化する事も可能です。
ただし430万円が満額支払われる訳ではなく、手数料は徴収されます。
ですが手数料が80万円徴収されて、4月末の時点で350万円支払われれば、予算は650万円になります。
たとえ取引先に200万円支払っても、残額は450万円になりますから、かなりの余裕が生じる訳です。
ですから売掛金がある場合、早めに売却してみるのも悪くありません。
一番肝心な点は、「支払い前の予算確保」です。
支払い前にお金を確保しておけば、資金繰りも良くなるケースが多いです。

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